冬の台所事情を改善!簡単・時短の干し芋

おうちごはん

秋に収穫したさつまいもで、今シーズンすでに4回目の干し芋作りをしています。干し芋、大好きなんです!最近はソフトな食感のものが人気ですが、じぶんは1週間ほどしっかり乾燥させた、噛み応えのあるタイプが好みです。

干し芋作りの悩みどころ

干し芋の作り方はとってもシンプル。さつまいもを柔らかく加熱して、切って干すだけ。でも、その「柔らかく加熱する」工程が意外と悩みどころなんです。
これまで、ゆでたり蒸したりしていましたが、柔らかくなるまで結構な時間がかかっていました。1時間くらいはかかるし、火を使うので放置もできません。それに、冬場は換気扇をつけると台所が恐ろしく寒い!暖房をつけていても一瞬で冷えるので、ガスコンロを使う時間をなるべく短くしたいんです。

電子レンジで試してみた!

そこで今回は、寒さに震えずに済む方法として、電子レンジを使ってみることにしました。これまでは「電子レンジだとおいしくなさそう」と避けていたのですが、ネットで調べたところ「600Wで短時間よりも、200Wくらいの低出力でじっくり加熱したほうがおいしい」という情報を発見!早速試してみることに。

電子レンジで加熱した結果は?

電子レンジだと、一度にたくさん加熱できないのがデメリットですが、ゆでる・蒸すより短時間で柔らかくなります。そして何より、寒くない!これが最大のメリットです。
柔らかく加熱したさつまいもを、いつも通り切って干してみました。完成した干し芋を食べてみると、ゆでたり蒸したりした場合とは少し違った感じだけど、これもまたおいしい。自家製干し芋が、さらに手軽に作れるようになりました。

換気扇の悩みは続く…

それにしても、寒くならない換気扇って無いのでしょうか?ウチの換気扇、なんだかすごい勢いで外気を取り込む気がします。他のお宅もそうなのでしょうか?
台所が寒いと料理する気も失せますが、干し芋のおいしさには勝てません。これからも工夫しながら、手作りおやつを楽しんでいきたいと思います。