2022年3月をもってauの3G回線が停波になります。
当方3G回線のガラケーを持っているので、定期的にスマートフォンへの買い替えを促すお知らせが届きます。
データ通信専用のスマートフォンを格安SIMで使っていることもあり、auの回線もサービス終了に伴って格安SIMにMNPするつもりでいました。
ところが、ここ数ヶ月の間に携帯大手3社がオンライン手続き専用プランとして低価格の料金プランを発表。
格安SIMにするつもりでしたが、やはり大手のほうが通信品質は安定していると思うのでそこそこ安い値段で使えるのであれば選択肢となります。
3社のオンライン専用プランが出そろったので見てみます。
ソフトバンク・auはサブブランドも見てみましょう。
ドコモ
2021年3月開始
月額2,980円
利用可能データ量20GB/月
5分以内の国内通話無料
オンライン専用
相談窓口 専用チャット
修理受付 オンライン修理受付サービス
ソフトバンク
2021年3月開始
月額2,980円
利用可能データ量20GB/月(LINEの利用はノーカウント)
5分以内の国内通話無料
オンライン専用
2021年2月開始
シンプルS 1,980円/月 利用可能データ量3GB
シンプルM 2,980円/月 利用可能データ量10GB
シンプルL 3,780円/月 利用可能データ量20GB
(おうち割光セット(A)または家族割サービスで500円引)
通話料 20円/30秒
通話オプション
だれとでも定額 700円/月 10分以内の国内通話無料
スーパーだれとでも定額(S) 1,700円/月 10分を超える国内通話も無料
au
2021年3月開始
月額2,480円
利用可能データ量20GB/月
通話料 20円/30秒
オンライン専用
『トッピング』
データ使い放題 24時間 200円/24時間
データ追加 1GB 500円/1GB
5分以内通話かけ放題 500円/月
通話かけ放題 1,500円/月
2021年2月開始
くりこしプランS 1,480円/月 利用可能データ量3GB
くりこしプランM 2,480円/月 利用可能データ量15GB
くりこしプランL 3,480円/月 利用可能データ量25GB
※余ったデータ量は翌月にくりこし可能
通話料22円(税込)/30秒
通話オプション
通信パック(60分/月) 550円(税込)/月
かけ放題(10分/回) 770円(税込)/月
かけ放題(24時間いつでも) 1,870円(税込)/月
※利用可能データ量は1ヶ月に速度制限なしに通信できる容量です。
※価格は特に記載がない場合は税抜きです。
3社ほぼ横並び
ドコモソフトバンクでは5分以内の国内通話無料が2,980円に含まれていますが、auは月額料金には含まれずその分500円安く設定されています。
5分以内の国内通話無料は500円のトッピングとして選択できます。
月20GB・5分以内の国内通話無料と同じ条件にすれば3社とも同じ金額です。
そもそも通話はしないメッセージサービスで主にやり取りするという方も多いと思うので、auの『トッピング』という方式で利用者が選べるのは良いですね。
まだ、3月開始予定なので他社のプランを見て変更してくる可能性もあるかもしれません。
サブブランドのY!mobileとUQmobileのプランは3GBのプラン以外にするくらいならオンライン専用プランにしたほうが割安で良さそう。(実店舗があるというメリットが多少あるのか)
結局どれにしよう?
オンライン専用プランは価格的には大手3社ほぼ横並びですが、auは5分の国内通話無料を使う側が選択できるメリットがあります。なのでauですんなり替えるのが手っ取り早いかな。
もしくはUQのくりこしプランSかな。スマートフォンはほとんどWi-Fi使用が多いので月に20GBも要らないのです。UQのくりこしプランSなら格安SIMの音声つきプランとそんなに変わらないみたいだしUQは通信速度も他の格安SIMに比べて速いそうです。
UQのくりこしプランが本家auと同じ速度・エリアで使えれば迷わず決めますけど、そういうもんではないんでしょうね。
どっちにしてもauのオンライン専用プランかUQmobileに落ち着くことになりそうです。