波板を使った花壇づくりに挑戦-その2

DIY

二日ほど暖かくなったので波板を使った花壇作りの続きを進めました。前回は波板の設置で一旦中断していたので、今回はあぜシート支えを使って補強する作業から再開です。

あぜシート支えで強度アップ

まず、あぜシート支えをゴムハンマーで打ち込みました。支えを花壇の内側と外側から互い違いに配置することで、同じ向きに打ち込むよりも強度が増すそうです。

出土した石の処理方法

波板の設置が完了したので、いよいよ土を入れる作業です。しかし、その前に大量に出土した石の処理をしなければなりません。どうしたものか…

同じ悩みを抱えている人が多いようで、調べてみると「庭の使わない場所にまとめておく」「土の中に埋める」「花壇の囲いとして活用する」など、いくつかの方法が見つかりました。

我が家でも一部の石をまとめて置いている場所がありますが、それでも量が多すぎるため、今回作っている花壇の底に埋めることにしました。鉢底石のような役割を果たし、水はけもよくなって一石二鳥なのでは?と思うのですがいかがでしょう。花壇を解体する際には大変かもしれませんが、それはその時考えることにします。

土作りとコストを抑える工夫

大小の石を土と分けて敷き詰めた後、その上に培養土を入れていきます。花壇をいっぱいにするにはかなりの量の培養土が必要になるため、コストを抑えるために、安価な培養土にバーク堆肥と赤玉土を混ぜる方法を採用しました。これなら培養土だけを使うよりもいくらか費用が抑えられます。

培養土、バーク堆肥、赤玉土を元の土とよく混ぜ合わせ、花壇に投入。これで花壇が完成しました!

ラベンダーの植え戻しと今後の計画

仕上げに、花壇を作る際に一旦掘り起こしていたラベンダーを植え戻しました。2週間ほど掘り起こしたまま放置の状態だったので、しっかり根付くかどうか少し心配ですが、経過を見守ることにします。以前は石だらけのところに無理やり植えていた状態なので花壇に植え直したことで調子が良くなるんじゃないかと少し期待してます。

今回の出来栄えが思った以上に良かったので、今後さらにもう2つ花壇を作る予定。少しずつ庭づくりを進めていくのが楽しみです!