ここ数日、厳しい寒波が続いています。寒さのせいで外に出るのがつい億劫になりがちですが、ふと気づけば、しばらく前に購入したジャガイモの種イモから芽が出始めていました。天気予報によると、連休明けには気温が上がるとのこと。それなら今のうちに植え付けを済ませてしまおう! ということで、寒さに耐えながら植え付け作業を決行しました。
今回の品種は?
今回もスーパーではなかなか見かけない品種を選びました。
- ながさき黄金(過去に数回栽培経験あり)
- シャイニールビー(今回初めて挑戦!ピンク色のジャガイモ)
それぞれ500gずつ植え付け。春植えのジャガイモは種イモをカットして植えるので、順調に育てばかなりの収量が期待できそうです。とはいえ、品種によって収穫量には違いがあるので、どれくらい取れるかは成長を見守るしかありません。
収穫量と保存の悩み
これまで育てた品種の収量を振り返ると…
- インカのめざめ → 収量少なめ
- グラウンドペチカ(デストロイヤー) → 驚くほど大量収穫!
たくさん採れるのは嬉しいのですが、問題はその後の保存方法。春植えのジャガイモは暑くなる時期に収穫するため、長期保存がなかなか難しいのです。
冷蔵庫の野菜室で保管するのが手軽ですが、大量に収穫できると入りきらなくなるし、他の野菜の収納スペースも圧迫してしまいます。家庭用の野菜・お米の保管庫もありますが、価格が高めなので気軽には手を出せません…
とはいえ、植え付けたばかりの段階で収穫量を気にしても仕方がないですね。今は元気に育ってくれることを願いながら、まずは発芽するのを楽しみに待とうと思います!