東海エリア最大級の規模を誇る「いなべ市農業公園」の梅林に行ってきました。まだ少し早いかなと思っていたのですが、実際に行ってみると、思ったよりも梅の花が咲いていて、春の気配を感じることができました(2021年3月8日)。
梅林の景色



メインの梅林は、まるで窪地のような形になっていて、周りの散策路からその美しい景色を見下ろすことができます。特に「みはらし台」からの眺めは絶景で、広がる梅の花を一望できてとても気持ちよかったです。これらはスマホで撮った写真ですが、本格的なカメラを持っている人もたくさんいましたよ。
梅林の中






梅林の中には、白やピンク、赤などさまざまな色の梅の花が咲いていて、それぞれに違った美しさを楽しめました。特に「しだれ梅」がたくさんあり、まだつぼみもたくさん残っていたので、これからしばらく楽しめそうです。
梅まつりの中止
今年はコロナウイルスの影響で、例年行われている梅まつりは中止となってしまいましたが、梅林自体は開放されていて、梅の花を楽しむことができました。少し寂しい気もしましたが、やっぱり梅の花そのものが癒しをくれるので、十分楽しめました。
散策のポイント

梅林内や周りの散策路はきちんと舗装されていて歩きやすいですが、「みはらし台」など一部のエリアは急な坂や階段があるので、歩きやすい靴で行くと安心です。
いなべ市農業公園の情報
- 住所:〒511-0501 三重県いなべ市藤原町鼎3071
- TEL:0594-46-8377
- 梅林開園時間:9:00~16:00
- ホームページ:いなべ市農業公園