『FitXR』で運動を始めて数ヶ月。最初は楽しく運動していましたが、なかなか減量の効果が出なくて、「やっぱり痩せるのは無理かな?」と諦めかけていました。
しかし、ここで諦めたらまた「万年ダイエッター」のまま。運動しているのに痩せない理由を振り返ってみた結果…その答えは、ズバリ「食べ過ぎ」でした。
そこで、面倒くさがって避けていたカロリー管理を取り入れることに決めました。今更感がありましたが、やっぱり必要だと感じたのです。
カロリー管理の方法

カロリー管理を始めるには、まず「どこから手を付けるか?」が問題。今ではWebで簡単に食材のカロリーを調べられる時代ですが、毎回調べて計算するのは面倒くさい…。絶対に続かないと確信していました。
そんな時に、「カロリー管理アプリ」という存在を思い出しました。調べてみると、たくさんのアプリがありました。食べたメニューをリストから選んで入力するタイプ、バーコードを読み取って登録するもの、写真を撮ってメニューを判定するものなど様々です。
その中でも、「あすけん」と「カロママ」が評判が良さそうだったので、試してみた結果、私は『カロママ』を選ぶことにしました。
カロママの特徴
『カロママ』は、食べたものをメニューや食材のリストから選んで登録すると、自動でカロリーを計算してくれます。手動入力だけでなく、献立をカメラで撮影することでメニュー判定もしてくれる機能も便利です。
さらに、登録したデータを元にAIが栄養素の足りない部分を分析し、お姉さんキャラが食事アドバイスをしてくれます(たまに「これが足りていない、あれが足りていない」とうるさく感じることもありますが…)。
夜になると、その日の食事や運動をもとに「健康スコア」が判定され、翌日のアドバイスもしてくれます。目標はスコア70点以上!
カロママの不便なところ

もちろん、便利なところだけではなく、不便な点もあります。例えば、食べたものがリストにピッタリ一致しないことがよくあります。その場合は、似ているものを選んで登録するのですが、たまにちょっと微妙な結果に。
また、カメラでメニュー判定をする機能を試してみたのですが、うまくいかず、あまり活用できていません。写真を撮り忘れることも多いので、結局手動入力がメインになっています。
食事の登録も朝食(8:30)、昼食(12:30)、間食(15:30)、夕食(19:30)の4つに分類されているので、それ以外の時間に食べたものをどこに入力するか迷うこともあります。
減量効果は?
『カロママ』を使い始めて3週間ほど経ちましたが、体重が1.5kgほど減少しました。最初はほとんど変化がなかったのですが、ある日突然体重が落ち出したんです! びっくりしました。
『カロママ』の利用者は、平均して3ヶ月で3kgの減量に成功しているそうなので、これからも続ければもっと効果が出るかもしれません。
減量以外の効果

減量以外にも、カロママを使って食事内容が変わったことを実感しています。以前は適当な食事で済ませたり、ポテチを一袋食べてしまったりしていたのですが、カロママのおかげで栄養バランスを意識した食事を取るようになり、料理にも工夫が増えて食事が楽しみになりました。
まとめ
『FitXR』で運動しているだけでは痩せないと思っていた自分が、実は「食べ過ぎ」だったと気づきました。運動だけでなく、「カロリー管理」の重要性も実感しました。
運動しているのに痩せない人は、きっと運動した分だけ食べ過ぎていることが多いと思います(耳が痛いですね)。
結局、ダイエットの王道は「運動」と「カロリー管理」の組み合わせ。これからも『FitXR』と『カロママ』で、さらに効果的に減量を続けていこうと思います。